日本が長い歴史の中で育んできた日本の伝統工芸が時代の流れの中で

身近なものでなくなってきています。

 

そのような時流の中で、

◆伝統工芸の作り手が一般ユーザーと触れ合う場

◆プロを目指し伝統工芸を学ぶ若い世代が体験等で一般の人々に伝えて触れ合う場

◆一般の方々が人の手によって生み出される物に親しみを感じるきっかけとなる場

◆未来の進路を考えている若い人々に新しい生き方を発見する場

 をつくり、いろいろな人と意見を交換したり、話を聞いたり、作品をみたり、体験をしてみたり。頭で考えるのでなく五感で感じることで、和文化やものづくりの本質の素晴らしさが再認識できるようになればと思っています。


日本文化の発祥の地・古都奈良から様々な人・物が交わり、

人と人のコミュニケーションから「本当のいいもの」を発見・発信し

新しい伝統を生み出す場になることを目指しています。